書評：☆☆☆

男、清原、１８歳のときに、大大大親友に裏切られ、

自分の夢を踏みつけられた。

現役を引退するまでそれを引きずり、またそれをエネルギーとして

突き進んできた、らしい。今はしていないがあの耳のダイヤのピアスは、彼にとって、ある意味があったのだ。私はただ単におしゃれでしていると思っていた。

一スポーツ選手の引退セレモニーとしては、あまりにみんなが、清原！、清原！と引退を惜しむ声、ねぎらう声、声援が、過大では？と思ったものだが、彼には男気のオーラが出ている。

実は、去年あるスポーツジムで、彼ををチラッと見る機会があり、その体の大きさと、かっこよさにくらっときたのだ。(その気はありません）それからしばらくして、本が出版されたのだが、私は、書店に並ぶや否や、すぐに購入した

ものの、なかなか読めなくて、今まで積読になっていた一冊だ。